セミナーレポート2 【FunTrails】代々木公園坂道ダッシュ×20本
ちょっと、お時間が経過してしまいましたが、先月末の1月27日水曜日に開催されたFunTrail主催代々木公園坂道ダッシュ×20に参加して参りましたのでその模様をご報告します。
平日の水曜日。世間はだいたい(?)ノー残業DAY。私はちょうど出先だったので会社NRとして18時に明治神宮前のランステ到着。18時半には準備万端!こちらが今回初めて利用したランステ。
時間もあったので30分ほどジョグして代々木公園外苑ステージ前に19時30分集合。こんな平日から坂道ダッシュをしようというドM達が集結。20人ほどの参加者でしたが、なんと、半分以上が女性!!奥宮さん、モテモテですね。
●講習概要
1月27日(水)19:30〜21:00 参加費1500円
●スケジュール
19:15 受付開始 代々木公園野外ステージ前 https://goo.gl/9qDHMX
19:30 セミナー開始
21:00 終了
●セミナー内容
・フォーム講習
・ラダーを使ったフォームトレーニング
・坂道ダッシュ×20本
坂道ダッシュは以下マップの青○のところ。距離はだいたい150mほど。
そんなに急坂ではないですが、ダッシュすると…エグイです…。
1本目…余裕っす。奥宮さんにもしっかりついていきます。
5本目…やばい、ちょっちもう、やばい。っていうか、喉から血の味がする。
10本目…奥宮さんについていけなくなる。インターバルでは笑い声も無くなり、終始乱れた呼吸が静寂な代々木公園内に響き、明るく励ます奥宮さんの声が、酸欠でくらくらした頭にはゆがんで聞こえる。
15本目…とうとう、ハンガーノック。力が入らない。酸欠で目もかすむ。夕飯食べてから参加すればよかった。
20本目…全身に力が入らないが気合で走り切る。腕に力が入らない…。やりきった。
15年ぶり近くの本格的なスピードトレーニング。学生時代を思い起こす血の味に、私の心の何かを呼び起こすトリガーのようなものを感じました。な~んて言ってますが、一番に感じたのはきついトレーニングも大人数でやると挫けないということ。2月も開催されるようなので、都合をつけて参加したいと思います。
2016年 レースエントリー大公開!!!
2月も後半になり2016年のレース予定がつまびらかになりました。お財布と相談して参加レースを決めました!
1月はハーフで1時間20分30秒のベストを叩き出し、幸先のいい幕開け。2月、3月は走りこむ。で、4月で爆発する。それはハセツネ30K。ここでいい成績を残したい。次のターゲットはおんたけウルトラ。自己ベストの10時間40分台以上を狙おう。秋のメインイベントはハセツネCUP。9時間台は絶対。8時間台を狙おう。このままトレーニングを積めば絶対に狙える。
大言壮語でいい。
ビジョンは高い方がいい。
って、言っていますが、先日会社帰りの神宮外苑ランでアキレス腱炎を発症。前途多難だけど、やりきろう!
MtSNトークイベント「鏑木毅・石川弘樹とたっぷり5時間スペシャル」~プレゼント当選~
トレランレポート7 Around Mount TAKAO!~ぐるっと高尾山の周りを走ってみました~
数駅で高尾駅にアクセスできる場所に居住する私。遅くに起きてもすぐに高尾山周辺を走られることに感謝しています。今回は、そんなお気に入りのコース、ぐるっと高尾を紹介します。その名も…
Around Mount TAKAO!略してAMT!
(英文法的におかしいかもしれませんのでご指摘ください)
■ルート
JR高尾駅→高尾山口駅→四辻→南高尾山稜→大垂水峠→城山→景信山→陣馬山→北高尾山稜→八王子城址→JR高尾駅
■距離
34km
■累積上昇高度
1800m
■行動時間
5時間47分
■内容
JR高尾駅をスタートして高尾山口駅のトレイルトレイル入口までの2kmはロード。ここでウォーミングアップ。トレイルに入ると激坂の連続。しかし、私にとってここは庭。心拍数は上がりますが鼻歌交じりで南高尾山稜の絶景を堪能します。
懸念していた雪は無く、あっという間に大垂水峠。ここから城山まで2kmほどで300m上昇する激登ですが、これまた楽しみながらニヤニヤしながら自分を追い込み、字のごとく完全に走ることができました。城山で一息。さぁ、北高尾山稜へ!プチエクストリームなsnowラン!
本来なら陣馬山には行かず堂所山で北高尾へルートを取るつもりでしたが、あまりの快足に陣馬山まで行ってしまいました。
そして陣馬山からUターンして堂所山分岐から北高尾山稜へ。飯能アルプスを彷彿させるトリッキーなトレイルと繰り返されるアップダウン。さすがにピークで息を荒げて膝に手をつく始末。一番きつかったのは北高尾後半の杉沢の頭というピークの激登り。良く走しりきった。
それから八王子城址ルートへ。異様な切通しにこれは遺構と気づき傍らに石碑が。
天守閣跡とありますが、帰宅後、文献を調べると秀吉の八王子城攻めの際の北条軍の後詰所とのこと。確かに、八王子城本丸までの道は険しく、いくら400年前は切り開かれていたとしても…。で、松木曲輪のバカでかい石碑。
初めて八王子城跡を散策しました。夕方ということもありましたが、霊感の疎い私でも空寒い気持ちに。後々調べると心霊スポットだったのですね…。確かに、八王子城の落城の経緯や周辺の霊園といことが何か意味するのでしょうか。松木曲輪から少し下ると八王子市街を望む絶景が。同時に典型的な山城であることを認識できました。
JR高尾駅に戻ったのは6時間後。34km 。次回はもうちょっと頑張ろう!
Love サウナ!!
私、今、サウナにはまってます。
当初、ランニングや補強のためにジムに通う目的でした。トレッドミルで1時間ほど走り、筋トレしてシャワー浴びて帰る。このルーティンでもちろん満足していたのです。ジムにはサウナはありますが私は熱いのは嫌い。また先入観より、サウナのその扉の先は裸紳士たちの蒸れた汗まみれの巣窟、と失礼ながら思っておりました。
しかしそんな私の先入観を劇的に変えてくれてたのがアメトークの銭湯芸人。お風呂とサウナと水風呂の気持ちよさ面白おかしく語ってくれる芸人さんたち。騙されたと思って、裸紳士たちの扉を開ける・・・。うっ、おじさまたち、こんにちわ。端っこの最下段を拝借。頑張って3分程で脱出。やっぱり熱くて苦しい。ちょっとやっぱり無理か。水風呂はどうかな・・・・・・・、冷たい!!!膝下で精一杯。でも確かに気持ちよい。次は頑張ってサウナに6分!そして腰まで水風呂に浸かる。やっぱり冷たい!!!で次は頑張って12分…あっつぅぅうう!!!飛び出して水風呂に「ええいままよ」と全身で浸かるっっ・・・・「え!?はあっぁぁぁぁあああっ~~~!!!!」
気持ちよ~~~~い!全てがリセットっ!!!!
こうなるともうサウナの虜。平日は12分×2セット。休みで時間があるときは12分×4セットする始末。
寝つきがよくなる→良い睡眠がとれる→気持ちよい朝を迎える→仕事に前向きになる→いい仕事ができる→早く会社を引ける→時間があるからジムで程よい運動をする→サウナで一日をリセット!→寝つきがよくなる
の繰り返しで上昇気流のポジティブ効果!サウナ。恐るべしですね!もう、今ではサウナのためにジムに行き、折角だからジムで身体を鍛えるという、本末転倒。でもジムに積極的に行けることになるので、月謝を払う価値ありです!
Love サウナ!!
第50回 スーパーボール
今日は待ちに待った、スーパーボール!あまりの興奮で午前5時半に目が覚めてしまい…。テレビ放送は午前8時から。なのでPGAツアーフェニックスオープンを観戦。そしたら松山とリッキーファウラーとの一騎打ちに大興奮!まさに死闘。プレーオフの3H目までは松山選手がファウラーに必死に食らいつきドローに持ち込む。その粘りがファウラーにプレッシャーを与え4H目にファウラーのミスを誘い出す。そのミスに対し冷静な松山選手。PGAツアー2勝目。粘り勝った。気づけば9時!!!あっスーパーボールが始まってる!!
第50回スーパーボール
オープニングドライブはブロンコスから。パス、ランともにシーズン通りのプレー。堅実に陣地を進めフィールドゴール。一方のパンサーズは3andアウト。固いオープニングドライブに見えた。その固さはスーパーボールというプレッシャーだろうか。そんな空気はニュートンがファンブルリターンタッチダウンを喰らってしまうところからも伺えた。それもこれもブロンコスのLBミラーがAFCチャンピオンシップの調子を維持し素晴らしい存在感を発揮しているからだ。しかし2Qからニュートンもデザインされたパスをどんどん決める。TEオルセンへのカウンターパスが決まり、その流れでタッチダウンを取ったドライブでパンサーズの肩の力が抜けてきたものを感じた。しかし、両チームともディフェンスが機能し満足なオフェンスさせない。膠着状態で攻守交替が続く。やはりここで輝くのはミラーのブリッツとサック。ニュートンに何もさせない。逆にニュートンは苛立ちからかパスの精度が下がりターンオーバーを繰り返す。最後までブロンコスディフェンスがコントロールした試合となった。
MVPはLBボン・ミラー。そのプレイからどんな狂暴なお顔かしら?と思ったら、なんとも優しいお顔。人間的に完成された人なんだろうな。ディフェンスが輝く、目の離せないスーパーボール。なんか見てる方も疲れた・・・。
MtSNトークイベント「鏑木毅・石川弘樹とたっぷり5時間スペシャル」
MtSNトークイベント「鏑木毅・石川弘樹とたっぷり5時間スペシャル」に参加してきました。
プロトレイルランナーの鏑木さん、石川さんのトークと、奥宮さんの小川さんも加わったゲストトーク、最後は50人弱に当たる大抽選大会で大いに盛り上がりました。色々なお話を聞けました。鏑木さんの年々、体力の衰えを感じるが、それを楽しみ抗い日々研鑽しているという考え方、姿勢がとても素晴らしいと思いました。石川さんは相変わらずスマートで、トレイルシーンの視点もワールドワイドだなと思いました。また、トレイルランナーのマナーについて、トレイルランナーはもう理解が広まったが、ロードからトレイルに入ったばかりの方に対する教育が難しいと語っていたのが印象的でした。小川さんは頭が良い方だと思いました。レースプロデュースについて、地域に根差した運営で最終的にその地域が主導となって運営しその地域が活性化することがあるべき姿ということ、また、トレイルランニングを通じて廃道を復活させることなどを、シンプルな表現で分かりやすく語っていただきました。一気にファンになりました。甲州で100マイルレースが開催されるなら絶対に参加したいですね。奥宮さんは「お金のために走る!」と攻撃的な表現でプロトレイルランナーというものを語っていただきました。それは裏を返すとプロの矜持である「結果がすべて」という、覚悟を感じました。
あっという間の5時間。貴重なお話ばかりでメモを取っておけば良かったと後悔、さらには4分の1の確率で当たる抽選大会に当たらないという運のなさを呪いながら帰路につきました!
石川さんのパタゴニアのタンクトップとパンツ、欲しかったな~~~!!!