多摩丘陵から。

トレイルランニングを中心とした日々の雑記帳です

モイストヒーリング創傷パッドの威力について

FTR名栗で好成績を収めたことは、過去の事。今回は、その1週間前、FTR名栗をDNSもやむなしと思ったほどの足の裏の傷を負ったにも関わらず、数日で完治したそのワケを記事にしたいと思います。 

trailkun.hatenablog.com 

もろやまトレイルの激闘の後遺症、靴下と足裏の過度なすれによる真皮まで剥き出る傷を負いました。(元をただせば靴下が老朽化しているにもかかわらず、調達をケチったた末の傷ですが…)あまりの激痛に歩くのも難儀で2日ほど消毒と乾燥で様子を見ましたが、歩くたびに新たな傷ができてしまい全く治る気配がありませんでした。

そんな中、netで調べると湿潤療法(モイストヒーリング)というものを見つけました。いわゆる患部に潤いをもたせ自己の治癒能力で傷を早く治すというものです。早速近くの薬局で一番高価なモイストヒーリング創傷パッドを購入。

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これが大当たり、2日で完全に皮膚が再生し違和感なしに歩行が可能になり、3日目には走ることができて、4日目でレースに参戦。過激な運動にも全く支障がありませんでした。年齢とともに傷の治りが遅いと思う昨今、魔法のような絆創膏に脱帽です。

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足裏の汚い写真、申し訳ございません。こちらがモイストヒーリング創傷パッドを使用して2日目です。傷口が赤黒く見えますが、真皮が再生して体液もほぼ出ていない状況です。翌日、完全に皮膚ができてパッドを外して走ることができました。

凄い時代になったもんですね!