レースレポート3 第2回トレニックワールド in 飯能→越生 50km ①
99%リタイアを決めかけた、そこから、復活の完走。成長した気がします。
昨年のハセツネCUP以来のロングトレイルレース、第2回トレニックワールド in 飯能→越生 50kmに参加してきました。昨年の第1回大会は距離40kmで完走率はなんと...40%!!!フェーン現象の高温により、今大会も多くのランナーを悩ましたことでしょう…。
第2回トレニックワールド in 飯能→越生 50km
距離50km (制限時間11時間)
累積上昇標高3,179m 累積下降標高3,242m
結果、9時間28分(スタート7:30 ゴール関門18:30)
送られてきた大会要項のサブタイトルには、「~山里の社寺・古道を辿って駆け巡ろう~」なんて、ポップで楽しそうな言葉が並びますが、現実は、超絶ドMなコースに、辿って巡る余裕なんて一切ありません。各関門、制限時間に追われて走ったのは初めてでした。
前夜、早めに床につきますが、真夏の飯能アルプストレイルレースで痛い目に合っている経験もあり、恐怖でなかなか寝付けません。「もともと汗をかかない体質。暑くなると体温調節がうまくいかないから全力が出し切れないのはしょうがない、完走が目標だ!」と言い聞かせて寝返りを打ちいつの間にか寝ていました。翌朝。案の定、寝坊。東飯能駅からスタート地点の能仁寺までの2kmをダッシュ…。先が思いやられます。
レース編は次に…