Raid Light Trail XP14レビュー!
ちょっと衝動買いに近い買い方で手に入れたRaid Light Trail XP14。
各システムの紹介及び実際にトレイルに繰り出して感じたことを記載いたします。
■各システムについて
①ウエスト部サイドポケット
XperiaZ1がストレスなくらくらく出し入れできる右ポケット。イヤホンジャックが覗いていますがこれはスマホにつなぎ、その先は右側のショルダーに出ておりそこでイヤホンをつなぐことで音楽が聴けたりします。
②サイドボトルポケット
800mlボトルが余裕で入ります。
③ハイドレーションシステム
ハイドレーション用の荷室があります。チューブはショルダーから出すのではなく脇下から取り出すタイプ。荷室の口が狭いため、ハイドレパック、チューブを収納・接続してから注水することをお勧めします。
④ショルダーポケット(ジップ)×2
私のデジカメなら余裕で入るサイズ。
⑤メイン荷室のメッシュポケット
キーコードホルダーもついています。エイドキットを収納するのにちょうどよさそうです。
⑥アンダーポケット
ちょっと何を入れたらいいかわかりませんが、ポケットは深い構造です。
⑦ショルダーポケット(専用フラスコ)×2
⑧ベルトカバー
⑨各種バンジーコード
■使用して感じたメリット、デメリット
【メリット】
・800mlボトル2本、予備水分0.5l、食糧、ライト、着替え、デジカメ、エイドキット等々を余裕で収納。
・総荷重5kgで荷室に余裕があるにも関わらず、ザックは安定しさらに荷室内で荷物が暴れることも少ない。
・サイドポケット、各ショルダーポケットに容易にアクセスでき、必要な食糧、荷物の出し入れが可能。デジカメがしっかり収納できることはうれしいです。
・ベルトカバーにより余ったベルトに違和感を感じることはない。
・懸念だったボトルと肘との接触は皆無。
・スタイルが恰好いい!!!
【デメリット】
・ボトルホルダーは、肩が柔らかい人でないと走りながらの出し入れは、まず、困難。体が硬い私(背面に肩を回した際、右手を上、左手を下でのみ中指がかする程度)は、走行停止状態でのみで、ザックを下ろさず右側のボトルの出し入れがやっとできる状況です。ハイドレをメイン補給ツールとし、ボトルは予備水分とすることで解決できそうです。
・イヤホンコードにて接触不良が発生。イヤホンジャックとイヤホンを完全に接続するとノイズが発生します。(もしかして不良品!?)bluetoothイヤホンを使う私は、元々使用することが無いため撤去することとします。
・ショルダーベルトが細い?のか、久しぶりの背面荷重のザックのせいなのか、6時間近く走ったあと、肩がちょっと痛いです。こちらは馴れかもしれませんので、少々様子を見てみます。
総括すると、概ね満足!デメリットは工夫、馴れでカバーできそうです。走る目的ができたのでどんどん山に行きたいと思います!!!